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コラム(2004年)

(2004年8月10日)
 本コラム欄はBlogに移行しました。URLはこちら
 なお、従来ご意見ご要望のあて先としてメールアドレスへのリンク(mail to:)をはっていましたが、、スパムメールが多いため、しばらく掲載を中止します。


(2004年8月8日)
 本日、北区の坂道8つを追加しました(坂数合計629坂)。これら坂道等のついてのコメントは後日。


(2004年8月4日)

 個別の坂道のページを最近は追加していますが、時間がかかるのでなかなか増えません。
 それは兎も角、たまにメールで「傾斜が急な坂道を教えてほしい」といただくことがありますが、私は次の坂道は急だと感じました。

  千代田区  霞が関・永田町方面 山王坂
          神田駿河台方面    男坂(石段)、女坂(石段)
  港区     赤坂方面        三分坂
          虎ノ門・愛宕方面   江戸見坂、愛宕石坂[愛宕男坂](石段)、愛宕女坂(石段)
  新宿区    神楽坂方面       赤城坂、逢坂
           落合方面        霞坂
  文京区    湯島方面        実盛坂(石段)
          音羽・関口方面    鳥尾坂
  豊島区    高田方面        のぞき坂(胸突坂)、富士見坂
  北区     王子方面        王子稲荷の坂
          赤羽方面        三日月坂
  目黒区    目黒・下目黒方面   十七が坂、行人坂
  大田区    田園調布方面     急坂
          東雪谷・上池台方面 雪見坂、鸛の巣坂、庄屋坂
          仲池上・西馬込方面 大尽坂

 私も斜度を計測しているわけではないので、あくまで登り下りした際に覚えた感覚でしかないので、実際のところはこれらよりももっと急な坂もあるだろうとは思います。どれだけ急だったか忘れた坂もあります。あまりあてにしないように。

 なお、渋谷区のこれまで神宮前方面(=ネッコ坂)の地図がなかった(作るのを忘れていた)ので本日追加しました。


(2004年7月19日)
 渋谷区代々木方面について、本日も、最近見つけた資料である、東京都渋谷区立白根記念郷土文化館『渋谷の坂』等に基づいて、追加・修正しました。
 ひとつは代々木八幡の南にある「切通坂」。この坂は実はすでに昨年(2003年)3月に訪問し写真も撮影済でしたが、この坂を記載した手持ちの資料が当時、『東京山手下町散歩』(昭文社)という散歩マップしかなく、これだけではいまいち信頼できないと思われたので、サイト掲載を見合わせた、という経緯があります。今回、東京都渋谷区立白根記念郷土文化館『渋谷の坂』にこの坂道が掲載されていたため、掲載することにしました。
 二つ目は、代々木上原の古賀政男音楽博物館裏の「やりくり坂」、三つ目は渋谷駅近くの「間坂(あいだざか)」です。これらも『渋谷の坂』に掲載されていたものです。
 また、代々木方面の「日蔭坂」の位置については、これまで『歩いてみたい東京の坂(下)』に基づいていましたが、今回『渋谷の坂』で見たところ、(同じ道だが)位置が異なっていたことから、地元作成である後者に合わせることにし、今回修正をしました

 なお、話題は変わりますが、「参考文献」を久しぶりに更新しました。ひとつは、岡崎清記『今昔東京の坂』(日本交通公社 1981年刊)の追加、そして、石川悌二「江戸東京坂道事典コンパクト版」の新刊についてです。


(2004年7月18日)
 久しぶりの更新です。最近、アクセス数が4万を超えたようです(現時点で40900超)。
 渋谷区恵比寿代官山方面の坂道について、東京都渋谷区立白根記念郷土文化館『渋谷の坂』等に基づき、若干の追加・修正をしました。
 ひとつは「和田坂」の追加です。恵比寿三丁目交差点から北東に登る短い坂道です。
 また、同資料に基づき「伊達坂」の位置を修正しました。恵比寿2丁目6と7の間を曲がりながら登る比較的急な坂道です。(従来の位置は『歩いてみたい東京の坂(下)』に基づくもの)。
 いずれも近く個別坂道のページを作成するつもりです。


(2004年4月9日)

 桜の季節ということで、港区の溜池東京全日空ホテル脇にある「桜坂」を先日訪問し、本日個別坂道のページとしてアップしてみました。桜坂の名前にふさわしく、桜の花が道の両脇で満開でした。こちらのページをご覧ください。


(2004年3月21日)

 千代田区皇居方面の3つの坂道(汐見坂、梅林坂、紀伊国坂)の個別ページを作成しアップしました。これらの坂道を訪問したのは2002年6月9日、ワールドカップサッカーの日本・ロシア戦があった日なのでよく覚えています。日差しが強く、暑い日でした。

 個別坂道のページは徐々にアップしています。どの坂道もアップすることはできるのですが、次にアップする坂道を何にするかという順序については特に何も考えていません。そのときの気の向くままに決めています。ひとつの坂道のページを作るのに結構時間がかかるので、600以上の坂道のそれぞれのページができるまでは相当時間がかかるものと覚悟はしております(^^;)



(2004年3月20日)
 
本日、アクセス数が30,000を突破しました。
 
先日、infoseekにおいて、旧tripodサーバーからinfoseekサーバーへの移行がありましたが、このサイトでは複数のサーバーを使用していることもあって、リンク切れしている箇所が多数見つかりましたので、数日かけて修正しました。あわせて、サイトのデザインを少し修正しました。



(2004年2月26日)

 20日から26日までの間、サーバーの旧tripodからinfoseekへの移行作業のため更新ができませんでしたが、再開します。
 
  21日に品川区鮫洲大井町方面へ行きました。目的は、旧仙台坂、幽霊坂(ニコニコ坂)と木の芽坂の標識です。旧仙台坂、幽霊坂(ニコニコ坂)は、以前より存在は知っていました(旧仙台坂は参考文献にも載せた昭文社『東京山手・下町散歩(どこでもアウトドアシリーズ)にも載っている)が、行ったことがありませんでした。以前(2002年6月)同方面を訪問したときには、旧仙台坂は道路整備工事中だったのです)。また、幽霊坂については、その後、googleで幽霊坂を検索した際に、吉村達也という作家が書いた『ゼームス坂から幽霊坂』という小説がいくつもひっかかったので、知りました。
 また、
木の芽坂の標識ですが、以前訪れた2002年6月には標識はありませんでした(実は、これも参考文献にある『歩いてみたい東京の坂(下)』には標識があると書いてあったのですが、見つけられなかったのです。ちょうどそのときには標識を古いものから新しいものに置き換えている最中だったのでは、というのが私の推測。もっとも、単に私が見落としていた可能性もないわけではない)。

  
最近、とあるサイトで旧仙台坂と木の芽坂に標識があることを知り、改めて訪問したのです。目的は無事達せられ写真にきちんとおさめサイトを更新することができました。

 
 22日には、文京区湯島方面の昌平坂の古い石製の標識の撮影と、神田駿河台方面の坂道(主に東側)の地元町会設置の石製標識探しに行きました。昌平坂の石製標識は、以前訪問したときには見落としていたのですが、横関英一『江戸の坂東京の坂』(中公文庫版p63)に写真がありましたし、Ogawaさんの坂道コレクションにも掲載されていたので、再撮影に行ったのです。
 また、神田駿河台方面の東側の坂道(淡路坂、幽霊坂、紅梅坂、新坂、観音坂)に行きましたが、石製の標識は見当たりませんでした。しかし、明大前から三省堂前まで下る文坂に石製の標識がありました。この文坂は、『歩いてみたい東京の坂(下)』の地図にあったので存在は知っていましたが、実のところそれ以外には参考となるものがなく、いままでこのサイトに掲載はしていませんでした。2月11日にこの地域にきたときに実は文坂の標識も探したですが、そのときは見当たらず。しかし、22日、改めて来てみたときについに見つけました。サイトにも追加。

 なお、港区の坂道の地図は、21日に全方面、自作?のものに置き換えました。



(2004年2月15日)

 今日は、港区六本木方面の不動坂、閻魔坂を訪問、追加。不動坂は、ちょうど丹波谷坂の南側を並行して走る坂道で、坂の南側に不動院があります。閻魔坂は墓地の脇から六本木3丁目13番と14番の間を上る坂道です。

 最近見ていると、毎日100くらいはアクセスがあるみたい。そういえば、このサイトも、以前から((2)のくらいのころから)見ていますが、着実に坂道の数を増してますね(本「東京23区の坂道」サイトを御覧になっているかもしれませんが・・・)。写真が良いと思います。
 このサイトや「坂道コレクション」のように、私も、本当は、このサイトで、いままでとった写真を使って各坂道ごとにページを作りたいのです(それだけの材料も持っていますし)。港区の一部の坂では作ってますが、作るのに時間がかかるんですよねえ。時間に余裕があればと思いますが、それもないし、ほかに優先してやるべきことはたくさんありますし・・・。また、さすがに600もの坂道があると、作るのも大事だよなあ、と尻込みしてしまっているところもあるのです。
 


(2004年2月14日)

 2月8日には港区高輪方面いちょう坂追加。この名前の坂道があるのは、ネット上でプリンスホテルのサイトを見て前から知ってはいたのですが、さくら坂ほどメジャーではなく、軽く考えていてそれまで行かなかったのです。Ogawaさんのサイトで標識まであるのを知り、行ってきました。

 2月11日は、小石川後楽園に行き、「愛宕坂」を撮影しました(文京区春日方面のページに追加)。その後、これまでの写真が良くなかった本郷方面新坂(外記坂)の写真を撮影(写真を更新)。
 神田駿河台方面へも足を伸ばし、町会の人々が昭和50年ごろに設置した石製の標識を新たにいくつか見つけ、写真を追加しました。「さいかち坂」「雁木坂」「仲坂(池田坂)」の3つですが、池田坂下の石標識には「池田坂」でなく「御茶の水仲坂」と書いてありました。この坂に「仲坂」という呼称があるのははじめて知りました。この類の石製の標識は他にもありそうです。今度また探してみます。
 それから千代田区設置の「雁木坂」の角柱が真新しくなっていました。ちょっと前までは(サイトにも書いていましたが)説明文を書いた金属製のプレートが剥がされてなくなっていました。昨年、新たになったようです。 

 なお、地図をいくつか追加しました。港区の地図はこれまで他サイト(港区コミュニティ情報サイト)を参照してきましたが、これではカバーできていない坂道もあるので、自ら作成をすることとしました。これからぼちぼち追加していきます。大田区石川町・千束方面地図も追加。特に、石川町の稲荷坂の位置は(私の知る限り)これまで他のウェブサイトで記述されたことはなく(したがってほとんど取り上げられた例がない)、書籍でもほとんど見当たらないようですので、参考になると思います。


(2004年2月1日)

 久しぶりに更新しました。ほぼ半年ぶりの更新になります。昨年9月18日に累積アクセス数15000を越えたのが、今日はすでに26000以上。何も更新しないうちに半年で1万以上リンクがあったことになります。また本サイトにリンクを貼ってくださっているサイトもいくらか増えてきたようです。
   さて、リンク集「無意味つづり/坂ミシュラン」を追加しました。このサイトの管理者Mim.Tdrさんから先日、相互リンク依頼のメールをいただいたからなのですが、その際、文京区小日向方面「荒木坂」に標識があることをご教示いただきました。本日訪問したところ、ありました(標識のタイトルは「荒木坂と巻石通り」でした)。標識に「平成15年3月」とあったので、私が以前訪問した後に新たに設置されたものでしょう。Mim.Tdrさん、ありがとうございました。最近、標識が新たに設置された坂道が他にあるかもしれませんね。もしご存知の方がいらっしゃったら教えてください。
   また、六本木ヒルズの「けやき坂」と「さくら坂」を港区六本木方面のページに追加しました。六本木ヒルズにこの2つの坂の存在は数ヶ月前から知ってはいたのですが、ようやく行けました。坂道コレクションのOgawaさんはさすが昨年12月に追加されていましたね。さくら坂の場所に以前あった玄碩坂はなかなか良い坂道だったのですが、六本木ヒルズ建設のために整備されてしまって個人的には大変残念です。もっと写真を撮っておけばよかった。




(2004年1月19日)

すみません、忙しくてちっとも更新できてません。その間にアクセス数が2万を超えていました。アクセスしてくださった皆様、本当にありがとうございます。余裕ができれば更新を再開しますので、よろしくご理解のほどをよろしくお願い申し上げます。

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