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コラム(2003年)

(2003年11月3日)
 久しぶりに更新します。仕事もありますし、このサイト以外の事の方に時間を費やしたいこともあって、サイトの更新をしばらく滞らせておりました。私も決してヒマな人間ではありませんし、今後も、従来ほど更新頻度を高くすることはできないと思いますが、適宜更新は行っていきたいと思いますので、どうかご了承ねがいます。
 今回、更新することになったのは、最近、お二人の方から渋谷区の坂道についてメールをいただいたからです。この区の坂道ははっきりしない点が多かったのですが、新たな情報をいただいたので、恵比寿・代官山方面のページは別途再整理する予定です。


(2003年9月15日)
 この1か月非常に多忙だったため、サイトの更新がまったくできませんでしたが、今後はボチボチ更新できると思います。

 この更新ができなかった期間中に、本サイト作成に使用していたPCのHDDが壊れてしまいました。最近(7月)行った坂道の写真の一部が失われましたが、ほとんどのデータのバックアップはとっていたので大丈夫でした。パソコンは何年も使用していますが、HDDが壊れてしまったのは初めて。最初は慌てましたが、バックアップの重要性を改めて認識した次第。

(2003年8月16日)
 2,3日前に、このサイトをよく見られている方から、6月8日にこのコラムで尋ねた杉並区左内坂について、左内坂教会のある堀ノ内3−13の坂道であるとのメールをいただきました。ありがとうございます。本日、左内坂を杉並区のページに追加しておきました。


(2003年7月20日)
 台東区上野方面を再訪。車坂を追加するためと、寛永寺坂に標識があることを某サイトにて知りその説明を追加するため。寛永寺坂の標識には「平成十二年三月」とあり、前回行った時(昨年九月)には見落としていたようです。上野公園にある稲荷坂にも行きましたが、そこで標識が真新しくなっているのにびっくり。昨年夏に行ったときは木製の標識でしたが、今回見たものは「平成十五年三月」とあった金属製の柱で、説明も異なったものとなっていました。詳しくは台東区上野方面のページを見てください。


(2003年7月19日)
 これまでは地域ごとにページを作り、その地域にある坂道をまとめて紹介していましたが、これまで掲載していない写真がたくさんあり、またこれまでの地域ごとのページでは個々の坂道に関する記述が限られてしまうことから、個々の坂道ごとのページの掲載を開始しました。第一弾は、港区白金・白金台方面の各坂道及び港区赤坂方面紀伊国坂です。今のところ、地域ごとのページからアクセスできるようにしています。


(2003年7月13日)
 1999年頃に撮影した写真(銀塩写真をスキャナで読み込んだもの)をデジカメ写真に置き換える作業はほぼ完了しました。また、千代田区の一部の坂道の標識はこの1,2年で新しいものに代わり、説明も新しくなっているので、その修正もしました(更新履歴やWhat’s Newには含めていませんが)。
 個々の坂道については、このサイトに未掲載の写真も多数撮影していますので、それもサイト上で紹介できるようにしたいと考えています。



(2003年7月5日)
 7月2日、アクセス数が10000を突破しました。
 1999年頃に撮影した写真(もともと銀塩でそれをスキャナで読み込んだもの)の更新をかなり進めています。本日は、新宿区曙橋方面を訪れ、坂道の写真を新たにしました。



(2003年6月28日)
 本日、サイトに掲載している坂道の合計数が600を越えました。本日午後、千駄木にあるアトリエ坂、むじな坂と湯島天神にある夫婦坂を訪問し、サイトに追加をしたのです。

(2003年6月16日)
 本日、アクセス数9000越え。

 昨日は、たまたま歩いていた恵比寿駅近くの渋谷橋交差点(駒沢通りと明治通りが交差)で、渋谷区が街頭に設置した地図を見つけ、そこに「ネギ山坂」(広尾1丁目)を発見したので、そこを訪れ、写真を撮り、サイトに収録しました。ネギ山坂は「歩いてみたい東京の坂(下)」に掲載されていたので知っていましたが、同書の記述がどうもはっきりしなかったので、本サイトに入れようとあまり考えていなかったのですが、渋谷区設置の地図に掲載されているとなると話は別。早速訪問しました。渋谷区は坂道に標識を設置することよりは、街頭の地図に名前のある坂道の位置を指し示す方針を持っているのだと思われます(確かにその方が公費の支出は少なくて済み経済的です)。

 現時点で595坂。600は越す予定ですが、さすがにここまで来ると、未訪問の坂道の数も少なくなってきていました。

 ところで、先日、名光坂をupしたあと、ある方から名光坂の位置についてメールをいただきました。私のサイトでは、桜田通りを南に登る坂道である旨記載していますが、メールでのご指摘は、「「江戸切絵図」等を見ると、松秀寺(白金2−3)の西側の通りから桜田通りを横切り、同通りの南東側下の通りを南西に進み、天神坂下の交差点右折して日吉坂下部に突き当たるのでは」というもの。当方の手持ちの参考文献ではそこまで分からなかったのですが、その可能性はあるかもしれません、という趣旨をお返ししておきました。
 実際、ご指摘の中にあったのですが、江戸の坂道は開発等によって、原型や位置がわからなくなっている場合があります。文献によっても、坂道の位置が異なっている場合は多々あります。本サイトは、坂道の位置等は、都や区の表示等を基本にしていますが、それが正しい保証は必ずしもありません。止むを得ないことですが、本サイトでの坂道の位置等については、必ずしもこれが正解だというところまで保証できかねますので、改めてご了承ください。


(2003年6月8日)
 この前の日曜日(6月1日)に目黒区新茶屋坂から渋谷区伊達坂、さらに港区麻布の一部の坂、千代田区富士見町の幽霊坂3つを訪問しました。その結果はすでに当日サイトに掲載しているとおり(坂の追加、写真等の更新)ですが、六本木ヒルズが出来たせいで、玄碩坂は昔の静寂な住宅街の面影がすっかり消えてしまい、明るいモダンで緩やかな坂道に変身していました。標識も撤去されていました。個人的には残念ですね。新しい姿は写真におさめようという気がおこりませんでした。

 昨日、杉並区成田西3丁目にある三年坂を訪問しサイトに追加しました。以前から存在は知っていましたが、他の坂道とは場所が離れていることもあり後回しにしていたのです。しかし、23区内の坂道のかなりの部分を訪問したこともあり、また、最近、Ogawaさんから標識が設置されている、というメールをいただいたこともあって、訪問しました。木陰にあり静寂な感じがする坂でした。

 その後、東へ向い、左内坂があるというところ(堀の内三丁目)にいったのですが、標識は予想どおりありませんでした。このあたりはいくつもあってどれが左内坂なのかよく分かりませんでした。ある坂道の途中に左内坂教会というキリスト教の教会があったのですが、その坂が左内坂なのかどうかわかりません。ご存知の方がいらっしゃったら教えてください。

 また、三年坂に行く前に、淡島通りの富士見坂があるというところにも行ったのですが、これもよく分かりませんでした。これについても情報をお持ちの方はご教示ください。

 なお、前にも書いたとおり、サイト上にある写真は画質を落とさないもの、新しいものに、随時更新しています。文京区などはまだ残っていますが、これまでかなり更新しています。基本的に、What’s Newや更新履歴にはいちいち表記しませんので、ご了解ください。

<追記>
 今日は、午後、目黒の馬喰坂と十七が坂、品川の禿坂、さらに港区白金方面、三田方面の一部の坂を尋ねました。禿坂は標識の説明文がこれまで記載漏れでしたが、ようやくサイトに書き込むことができました。今日訪問した坂の写真等はぼちぼち更新します。

 それから、忘れていましたが、6月1日より、「東京23区以外の坂道(リンク集)」というのを追加しました。これは名前のある坂道が東京23区だけでなく全国さまざまな所に存在しており、それらを扱ったサイトもかなりの数あるからです。他の地域の坂道を扱ったサイトでよいものがあれば教えていただけると幸いです。



(2003年5月31日)
 昨日、アクセス数が8000を超えました。
 今週、インターネットの古本屋で石川悌二著『江戸東京坂道事典』を入手しました。6000円ほどかかりましたが、内容はかなり充実しています。これに合わせ、参考文献のページを修正しました。



(2003年5月26日)
 本日は、新宿区神楽坂方面の地図を修正しました。以前アップしていたものは、軽子坂・瓢箪坂・新坂の位置が誤っていました。その他にも坂の位置で修正すべきところがありました。芥坂、三年坂も追加。ということで地図を修正した次第。


(2003年5月24日)
 本日は、地図を数枚等を追加。また、台東区天狗坂、墨田区地蔵坂を訪問し追加しました。後者は隅田川の東側にある点で珍しい坂道です。名前の由来となった子育地蔵尊には中高年の女性が続けざまに参詣していました。
 さて、渋谷区道玄坂には、標識が坂上と坂下に同じような形をして設置されているのですが、その説明が坂上と坂下で異なっているのはご存知だったしょうか?私は今年の春に気づいたのですが、本日道玄坂の説明のところに記述しておきました。
  【追記2003年7月13日】 渋谷区宮益坂も、道玄坂同様に、坂上と坂下の標識の説明が異なっています。



(2003年5月15日)
 
昨日、このサイトへのアクセス数が7000を突破。


(2003年5月12日)
 
このサイトは、1ページに載せる写真が多いという理由で、掲載した写真は画質を落としてきました。また、千代田区、港区、新宿区あたりのページを見ていただくと分かりますが、昔(といっても数年前ですが)に撮影した銀塩写真をスキャナで取り込んだ写真がものがいくつもあります。この結果、見た目の良くない写真が多くなり気になっていました。

 しかし、最近、ブロードバンドの普及が著しくこの1年間で3倍近く加入者が増えたこと、また会社等で見られている方も多いようなことから、この数ヶ月の間に新たに掲載した写真の画質は落とさないようにしています。また、既に掲載している画質を落としたデジカメ写真も、時間があるときに、元々の良い画質に戻すことにしました。なお、銀塩写真がオリジナルとなっている坂道の写真については、デジカメで改めて撮影しに行くことを考えています。



(2003年5月5日)
 約1か月ぶりのコラム更新です。4月25日ごろにアクセス数6000を突破したと思いますが、本日時点で6500を突破しています。ゴールデンウィークのせいでアクセスが増えたのでしょうか。


 さて、本日は、数年前に訪問したものの、その際は標識がなかったせいで写真撮影しなかった、目黒区の蜀江坂、兵庫坂、寺郷の坂を追加しました。これで坂数は572。未訪問の坂道もまだありますが、さすがに数は減ってきました。最終的には合計600坂を超えそうなのですが、未訪問の坂道は地理的に分散しているので、600超えはしばらく先でしょう。これまではどちらかというと新しい坂道の追加を優先的にやってきましたが、今後は個々の坂道の記述を充実させたり、写真を更新したり、地図やトピックの記述を追加したりするなどしないといけないですね。


(2003年4月4日)
 4月1日にアクセス数5000を突破しました。


(2003年3月21日)
 ようやく世田谷区の坂道を訪問してきました。これまで、「寮の坂」だけは、田園調布を訪れたときに合わせて行っていたことからこのサイトにも掲載していたのですが、他の坂は、忙しかったり、他区の坂がまだ「攻略」されていなかったりで、訪問が遅れていました。このたびようやくその一部を訪れてこのサイトに掲載することになりました(向田坂、明神坂、稲荷坂、行善寺坂、行火坂、慈眼寺坂、馬坂、無名坂。なお、これで計550坂を突破(554坂))。しかし、これらの西方にまだ坂道があります(さすがに一日では回りきれない)ので、今後さらにこれらを追加していきたいと思っています。


(2003年3月15日)
 最近また多忙となり、しばらく更新が滞っていましたが、昨日より再開しました。その間に、アクセス数が4000を突破しました(3月5日)。

 さて、昨日、恵比寿・代官山方面のページを作りましたが、恵比寿方面は私のもっている文献に載っていないような坂道があることがわかりました(3月9日)。きっかけは、JR恵比寿駅西口の公衆便所の前にある渋谷区役所が設置した住居表示街区案内図(右の写真)。ここに、坂道の名前がいくつも載っていました。旧知の南郭坂、ビール坂、内記坂などがありましたが、いなり坂、衆楽坂、夕やけ坂、観音坂といった名前を知らなかった坂も載っていました。早速当日訪問しました。伊達坂が未訪問で残っています。



(2003年2月9日)
 今日、アクセス数が3000を突破しました。2000突破は正確には記録していないのですが1月10日ごろだったので、およそ1か月で1000のアクセスがあったことになります。何はともあれありがたいことです。最近、しばらく行っていなかった各地域の地図の追加を徐々に始めています。


(2003年1月25日)
 本日は大田区の残りの坂道 − 神明坂(石川町)、稲荷坂(同)、稲荷坂(北千束)、花抜坂(東雪谷)、大尽坂(仲池上)、相生坂(仲池上・上池台)、庄屋坂(上池台)、宮坂(久が原) − を訪問し、同日本サイトにアップしました。これで、大田区の坂は一通り訪問できたのではないかと思っています。

 
なお、1月18日から、トピック(2)として、坂道の標識について書いています。標識についてはOgawaさんのこのサイトがまとめられていますが、私としてもかなり坂道を廻っていろいろな標識をみてきたので整理しなくては、と思い、まだ各区の標識の編が未完成ですが、作ってみました。


(2003年1月10日)
 仕事初めとともに、アクセス数が増えてきました。何故でしょうかね。
 年初早々仕事で忙しいので、なかなか更新が思うようにいきませんが、今日はちょっとだけ更新しておきます。


(2003年1月4日)

 あけましておめでとうございます。本年もこのサイトをよろしくおねがいます。
 さて、年末年始も仕事から逃れられないという悲しい状況にあるのですが、とはいえ周囲が休みで動かない分、余裕はあります。そこで、まだ行って写真をとっていない(=サイト未掲載の)坂道をピックアップしてみました。そうしたら、分かっているだけでおそらく70以上はありました。先日、「東京の名の付く坂道の9割ほどはこれでカバーできたのではないか」と書きましたが、ちょっと言い過ぎだったかもしれませんね。どこまで行けば終わりなのかはっきりと分からない分野ですが、600を越えるかもしれません。当面は550を目指します。まとめて数を稼げそうな場所がほとんどなくなってきたこと、もともと週末のひとときしか使えない私もしばらくはまだ忙しそうな状況にあることから、これもすぐには実現しないかもしれないのですが。



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