HOME> 港区の坂(8)南麻布方面

港区の坂(8) 〜 南麻布方面 【10坂】

各坂道の位置はこちら → 地図

仙台坂
(せんだいざか)
【標識(港区設置)の説明】
坂の南側一体が仙台藩伊達氏の下屋敷であったところからその名に呼ぶこととなった。

→ 仙台坂のページへ
南部坂
(なんぶざか)
【標識(港区設置)の説明】
有栖川宮記念公園の場所が赤坂からうつってきた盛岡城主南部家の屋敷であったために名づけられた(忠臣蔵の南部坂は赤坂)

→ 南部坂のページへ
木下坂
(きのしたざか)
【標識(港区設置)の説明】
北側に大名木下家の屋敷があり、その門前に面していたために、呼ばれるようになった坂名である。


→ 木下坂のページへ
青木坂
(あおきざか)
【標識(港区設置)の説明
江戸時代の中期以後、北側に旗本青木氏の屋敷が合ったために呼ばれた。


→ 青木坂のページへ
新富士見坂
(しんふじみざか)
【標識(港区設置)の説明】
江戸時代からあった富士見坂(青木坂)とは別に明治大正ごろに開かれた坂で富士がよく見えるための名であった。

→ 新富士見坂のページへ
新坂
(しんざか)
【標識(港区設置)の説明】
できた当時は、新しい坂の意味だったが、開かれたのは古く元禄十二年(一六九九)である。しんさかとも発音する。

→ 新坂のページへ
釣堀坂
(つりぼりざか)
【標識なし】

戦前、坂下に釣堀があったためこの名があるそうです。現在もこの近くに衆楽園という釣堀があります。

→ 釣堀坂のページへ
奴坂
(やっこざか)
【標識(港区設置)の説明】
竹が谷の小坂で谷小坂、薬王坂のなまりでやつこう坂、奴が付近に多く住んでいた坂の三説がある。

→ 奴坂のページへ
薬園坂
(やくえんざか)
【標識(港区設置)の説明】
江戸時代前期、坂上の西側に幕府の御薬園(薬草栽培所、小石川植物園の前身)があった。なまって
役人坂、役員坂と呼ぶ。

→ 薬園坂のページへ
絶江坂
(ぜっこうざか)
【標識(港区設置)の説明】
承応二年(一六五四)坂の東側に赤阪から曹渓寺が移転してきた。初代和尚絶江が名僧で付近の地名から坂名に変った。

→ 絶江坂のページへ