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新富士見坂(しんふじみざか)

所在地: 港区南麻布四丁目5番と10番の間 ⇒ 地図

 
 @ 坂下から。左に標識が見える。

  A 坂下から少し上った所から見上げる。2003年撮影。左にかつてあった標識が見える。

B Aとほぼ同じ地点から見上げる。左に新しくなった標識が見える。

C ABから少し上り、第一の屈折部から見下ろす。

 
 D Cと同じ第一の屈折部から見上げる。坂は直角に北方へ曲がって上っている。

  E Dから少し上ったところから見上げる。2003年撮影。

 
 F Eから少し上った所から見下ろす。

  G Fとほぼ同じ地点から見上げる。

H FGから更に上り第二の屈折部付近から見下ろす。2003年撮影。


I Hから少し上り、第二の屈折部から見下ろす。右端の水色のポールそばの地面に富士見町町会設置の石製の標識(写真22))が設置されていた痕跡が残っている。

 J HIより少し下った所から見上げる。この第二の屈折部で坂は直角に東方に曲がって上る。

K Jから少し上り第二の屈折部から見上げる。


L Kから少し上り第二の屈折部を見下ろす。2003年撮影。少し見にくいが、角にある水色のポールの足元(手前)に当時はあった石製の標識(写真22)が見える。

M Lから少し上った所から見上げる。


 
 N Mから更に上った所から見下ろす。

   O Nとほぼ同じ地点から見上げる。

 
 P 坂下から。左に標識が見える。

   Q 同じく坂上から。1999年撮影。左にかつてあった標識が見える。

R 坂下にある標識(港区設置)

S 坂上にある標識(港区設置)

(21) 坂上にかつてあった標識(港区設置)。平成七年一月設置。2003年撮影。 (22) かつて第二の屈折部の角にあった富士見町町会設置の標識(昭和四年十一月)。2003年撮影。2010年7月時点では撤去されていた。

【標 識】
  説  明: 江戸時代からあった富士見坂(青木坂)とは別に明治大正ごろに開かれた坂で富士がよく見えるための名であった。
  設置者: 港 区
  設置日: 平成二十一年二月


【この坂について】
 港区南麻布四丁目5番と10番の間にあり、青木坂(富士見坂)の北側にある坂道です。カギ状に直角に2回曲がります。現在は、この坂から富士山を見ることはできないようです。

 標識は、港区設置のものが坂上と坂下にそれぞれ立っています。2003年に訪問したときにも設置されていました(例えば写真21参照)が、2009年(平成21年)に新しいものに置き換えられました。ただし、以前と場所は同じで説明文・デザインも変更されていません。

 2003年に訪問した際には、写真(22)にある石柱の標識が第二の屈折部に設置されていました。正面に「新富士見坂」、側面に「富士見町々會」、反対の側面に「昭和四年十一月」と彫られていました。しかし、2010年7月に訪問した際には残念ながら撤去されていました(写真I参照)。


【写真撮影日】 1999年(Q)、2003年6月1日(AEHL(21) (22))、2010年7月18日(左記以外)

【この坂の本サイト掲載日】 2002年8月14日
【このページの作成日】    2003年8月10日(2010年7月19日写真を追加等)