皀角坂(さいかちざか)

 所在地: 千代田区神田駿河台二丁目 

@ 坂下から。左側はJR中央線。右手に見える横断歩道は小栗坂の坂上となる。

A 坂下から少し登ったところから見上げる


B Aから更に登ったところから見上げる。左に標識が見える。


C 標識(千代田区設置)とそこから見下ろした風景。
右にJR中央線線路が見える。

D 坂上部。サイカチの木か。

E 坂上から見下ろす。手前に石製の小さな標識が見える。
F 坂上にある石製の標識。裏面には「昭和五十年一月 駿河台西町会 中島萬」と彫られている
G 坂中ほどにある「神田上水掛樋跡」の標識(千代田区教育委員会設置)

【標 識】
説明
 この坂を皀角坂といいます。「新撰東京名所図会」には「駿河臺鈴木町の西端より土堤に沿い手、三崎町の方に下る坂なり」とかかれています。名称については、「新編江戸志」に、「むかし皀角樹多くある故に、坂の名とす。今は只一本ならではなし」とかかれています。「サイカチ」とは野山にはえる落葉高木で、枝にとげが多く、葉は羽状形で、花も実も豆に似ています。
設置者: 千代田区
設置日 (未記録)


【この坂について】
 JR中央線の線路(御茶ノ水〜水道橋間)の南脇を西(水道橋方面)から東(御茶ノ水方面)へ登る坂道です。坂下は小栗坂の坂上と交じっています。
 JR中央線をはさんだ反対側はお茶の水坂です。
 坂上部に名称の由来ともなっているサイカチと思われる木がありました(写真D)。坂中ほどには「神田上水掛樋跡」の標識(千代田区教育委員会設置)もあります(写真G)。
 標識は、坂上近くに千代田区設置のものがあります(写真C)。また坂上に駿河台西町会設置の石製の小さな標識がおかれています(写真F)。


【写真撮影日】 
 2002年8月3日(@ABCDG)、2004年2月11日(EF)