富士見坂（千代田区九段方面）

富士見坂（ふじみざか）

　所在地：　千代田区九段北三丁目と富士見二丁目の境界　　→　地図　


①　坂下から		②　坂の半ばから見上げる

③　坂上から。左に標識（千代田区設置）が見える。道の右側（北側））は法政大学、左側（南側）は靖国神社の敷地である。		④　同じく坂上から。左に標識（千代田区設置）が見える。

⑤　坂の半ばにあるアーネスト・サトウ（幕末・明治期の駐日英国公使）ゆかりの地の碑（法政大学設置）				⑦　坂上から。１９９９年撮影。
		⑥　坂上にある千代田区の標識

【標　識】
説明：　この坂を富士見坂といいます。同名の坂は各地にあり、千代田区にも３ヶ所をかぞえます。もともと富士見町という町名は富士山がよく見える台地につくられた町ということでしょう。むかしはこの坂から富士山の美しい姿が見えたことによりその名がつけられたということです。坂の下で一口坂と合流します。
設置者：　千代田区
設置日：　昭和五十年三月

【この坂について】
　千代田区富士見の法政大学と、九段北三丁目の靖国神社との間にある坂道です。一口坂の坂下から東に登ります。
　現在はこの坂から富士山を見ることはできません。

　標識は、千代田区設置のものが、坂上に１本立っています。

【写真撮影日】　１９９９年（⑦）、２００３年６月１日（①②③④⑤⑥）
【この坂の本サイト掲載日】　２００２年８月１４日
【このページの作成日】　　　　２００４年７月３１日